ツツシニウム 舞台「ノコッタカンカク」
ご来場いただきました皆様、 ご声援いただきました皆様、 本当に本当に、 ありがとうございました!
稽古に入ってからは、 主宰、作・演出の慎太郎さんの理想を超えるものを、と、 「自分を驚かせる」事を心に置いてのぞみました。 芝居をするにあたって、 演出の慎太郎さんも言ってくれてましたが、 シリアスだろうがコメディだろうが、 僕の中ではそんな変わりはありません。 (それをいい当てた慎太郎は、 本当に見透かされてるんだなぁ、と驚きました。) ただ今回は、 カスパー・ハウザーという実在する人物も演じたので、 そこにはかなり神経を使った部分はありましたが。 人を笑わせるには、 人の心を動かさなければ、 人は笑わない。 これも一つの感動。 人の心を打つのも一緒。 だから、 シリアスもコメディも一緒だと思っている。 ただ、 この役は本当に自分にとって大きな財産になった事は、 間違いない。 このような役を頂いた事に、 心より感謝。 そして、 この座組みに参加出来た事を誇りに思います。 少数精鋭の 優れたキャスト陣とこの作品を作り上げれて、 本当に楽しかった。 ありがとうございました!